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寒ブナの漁が最盛期を迎える!岡山の冬の郷土料理ふなめしの材料

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岡山の冬の郷土料理であるふなめしに使われる、寒ブナの漁が岡山県南部の川や湖で、池で最盛期を迎えています。

岡山放送のキャスターが一緒に漁に参加して様子を伝えてくれています。
この日の気温は0度を下回り水温も低い日でしたが、この頃の魚は身がしまって美味しいと言われています。




画像:OHK岡山放送

ふなめしは、フナの皮や腹ワタ、骨をすべて取り除き上見だけをミンチにしてこんにゃくやゴボウ、人参などを昆布と干シイタケで捕っただしで炊いた汁だくの野菜たっぷりのそぼろ煮のような料理で、それを白飯の上に乗せてかっ食らう豪快な料理です。

その汁だくの汁ごとそのまま食べるけんちん汁として供されることもあるそうです。

そのため毎年この時期に捕獲される寒フナは岡山市内で消費されるために、ふなめし用としてミンチ上にされ出荷されるということです。

例年はこの時期に行われるふなめしのイベントも今年は新型コロナウイルスの影響で中止されたため、需要は若干減ると予想されるものの、今年も水揚げ量は例年通りだそうです。

漁は2月いっぱい続きます。

=====ネットの反応
子供の頃は倉敷川の水も綺麗で寒鮒を取って帰ると親がトントコ汁を作ってくれたゴボウ、ニンジンが入ってた非常に美味だった記憶がある

島湖の水質は正直抵抗ある岡山県人ですが、鮒寿司は無理でした。

えー知らないけど、郷土料理?

この時期のフナやコイの洗いは美味いよ。富山県人より

映像に映っている、となりの籠の中の巨大なボラの姿にもちょっと驚く!

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