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鹿児島県の奄美市内にある住用小学校の敷地内にある池に、裏山から水を引くために設置された給水パイプが朝から水が出てこない事態が発生しました。
職員が繋いでいたパイプを外して中を調べてみると、なんとそこから顔を出したのはウナギ!でした。
ウナギの顔がひょっこり顔お出していますが、どうやら入った管が狭すぎたのか身動きがとれない様子
ウナギ量でも使われる筒のようなものに似ているパイプ。ウナギ本来の習性から、この細いパイプに身を隠すべく入り込んでしまったのでしょう。
職員がもう片方のつなぎ目を外し、尻尾を持って取り出そうとするもどんどん奥へ入っていく始末。
そしてこの住用小学校の校長先生が引っ張るのを止め、軽く尻尾を押してやりつづけると、約10分ほどかけてようやくバケツの水の中に脱出成功。無地に救出されました。
その瞬間、それを見守っていた他の教職員ら全員から歓声があがったそうです。
今回救出されたウナギは、この裏山からの自然な水がたっぷり入った池で育てることになったそうです。
ここ住用小学校の全校児童数は、たったの17人。小さな小学校に新たな友達が加わりました。