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いまがピーク氷上のテント内で釣るワカサギ釣りに潜む一酸化炭素中毒の危険度

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極寒期の分厚い氷の張った湖にテントを張り穴を空けて釣る真冬の釣りの風物詩となっているワカサギ釣り。
これが出来るのは極寒期の北の大地だけに限られる。

北海道などの地元では昨年から続く新型コロナの影響で、密を避けるためにアウトドアをする人が増えてきたのに同調して冬のワカサギ釣りをはじめる人も一気に増える中、新たな問題が見えてきました。


出典:HBC北海道放送

それは釣りをするテント内で、暖を取るために焚くストーブやガスバーナー等を使ったことによる「一酸化炭素中毒」です!

昨年末からこれまでに一酸化炭素中毒で救急搬送された人は例年よりも増えていると言います。

12日に事故があった南富良野町の「かなやま湖」など、無料で自由に利用できる湖での発生件数が多いと見られています。

予防策としては、寒いテント内での団のためのストーブを灯油ではなく、電気式にする(発電機等がいるけど…)
少し中が温まってきたらすぐに火を止める。定期的にどこか通風させるため窓を開けて換気することが必要です。

せっかくのオフシーズンと呼ばれる冬の楽しめる釣りをしている最中ですから、ルールとかマナーと言うよりは「自己管理」という部分で気を付けながら、思わぬ事故に合わないように細心の注意が必要なようです。

=====ネットの反応
最低限一酸化炭素測定器は常備するべきで警報器もセットで用意するのが当たり前(もちろん換気はコロナと同じでマメにする事)

毎年同じ報道があるのに、学習しないのは何故だ?

一酸化炭素は無臭だから充満しても気付きにくいし、ヘモグロビンと結合しやすく状態が悪いのに顔色が良く見える(パルスオキシメーターでも正常値)から注意が必要。

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