Bywater(バイウォータ)と呼ばれるフィッシングブランドが釣り専用に開発したパンツのプロジェクトを公開。
クラウドファンディングサイトMakuakeで資金集めの途中です。すでに目標資金額に到達しているようです。期間は2月22日まで公示されているそうです。
デザインベースになったのは、元々職人さんや外壁の塗装屋さんたちが作業着として着用していたペインターパンツが元を元にされて開発。ハンマーループを、ランディングネットやワームやジグなどを収めておくのにちょうど良い小さなタックルバックなどを吊るす用にし、傷や破れやすい膝の部分にはのクッションを挿入できるダブルニーを採用するなどが施されています。
街でも普段使いとしても着れるようにペインターパンツの機能面を継承しつつ細身のシルエットに仕上がっています。
生地は軽いコーデュラナイロン製。
蓮の葉の表面の独特な構造にヒントを得たという撥水加工も施されており、同時に防汚れ、撥油効果も備わっているそうです。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
予定されている販売価格
気になるお値段ですが、今のところ予定されている価格は1万6000円
現時点で予約するなどすると早割で12%オフになるという情報もあります。
同じくこのパンツに吊るして付けるバッグも3000円で販売予定。小型のルアーケースが収まるバッグです。
総評
・・・。見た目はおしゃれだし。機能的にも良い。で、1着16000円と言う高価格…。
こんな感じの機能的なパンツならワークマンで充分!
だと思ってしまった自分がいます。
どこかのニュースサイトのコメントにも
「このズボン履くと釣れる」とかいうのなら買うんだけどなぁという声の下にワークマンで十分!というのみ見て取れました。
そうなんですよね、機能面とか見ても作業着系でいいし、ワークマンはおしゃれだししかも安い!
このパンツに拘る理由が今の時点ではあまり感じられないですね…。
コスパにこだわる自分のようなケチな釣り人より、お金掛けても機能性とおしゃれを追求したいという人向けなのだと思います。
一釣りファンとしては、元々釣りと言うと野暮ったい感じにみられていたので、こんな風にどんどんおしゃれに革新させてくれる人たちはとても貴重な存在。個人的には応援したいとの気持ちから記事として取り上げてみました。