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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典: 毎日新聞
山口県の下関市にある水族館「海響館」で展示されている白いタコが話題になっています。
通常は赤茶っぽい色をして、餌をとったり、天敵であるウツボから身を守るために擬態するように体色しているのですが、このタコは白いカラダをしています。
まるでタコを食べる前に、生タコを塩もみして、洗った時の色に近いですね。(苦笑)
水槽の中では15センチほどの頭を岩陰に隠して、餌をやると足を延ばして捕食しているそう。
これは秋ごろ10月初旬に福岡県築上町の漁師さんが、西八田漁港近海で仕掛けたタコつぼに入っていたらしく、その後珍しさからこの海響館に持ち込んでくれたそうです。
8日に海響館に届けられバックヤードでカニを食べるなどして元気に育っているのを確認後、17日から展示が始まったそうです。