元々、シーバスが多く生息している東京湾で、軒並み増え続けている人気のボートシーバスの乗合情報や釣果をお伝えしながら東京湾でボートーシーバスにおいて釣れるルアーや、最適なタックルの選び方、船を所有している方たちで自分達だけで釣行する際の知っておいて役立つボートシーバスで狙う東京湾のポイントなどご紹介します。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
東京湾ボートシーバスが人気
ここ数年の間にジワジワと人気を集めてきた東京湾でのボートシーバス。
アーバンスタイルと呼ばれている、近代的な建物が立ち並ぶ街中の河川や港湾での陸っぱり派アングラーから、普段バス釣りをやっている比較的若い世代の人達が時々やる大物狙いのルアーフィッシングとして重宝されている様子です。都心のバスアングラーのほとんどは海が遠いから池や湖で釣りをするというのが最初の理由らしいですが、そのエレキボートからのゲームフィッシングの延長線上にあるのかな~という気がしてます。
調べてみて自分でも「ほ~なるほどなぁ~」っていう知ってたつもりだけで勘違いだった、思ってたよりも奥が深かった情報もある!…かな…w
東京湾ボートシーバス釣果
「ボートシーバス、東京湾」で検索するといっぱい釣果が出てきます。
どこかで何度も見たことのあるプロアングラーさんのメーカーの釣行はもちろん、
東京湾のボートシーバスで釣りをさせてくれる遊漁船から釣果報告など画像付きでいろいろ出ています。
見ているだけで楽しくてテンション上がりますが、自分の釣果にもつなげるための人の釣果の見方にはコツがあります。
それは記事と画像の周辺に記載がある“公開日時”です。
今の、これからの自分の釣果に繋げたいのなら直近の東京湾のボートシーバスでの釣果を見なくては何の役にも立ちません。
年々シーバスシーンは、ルアーやロッドなどタックルに限らず目覚ましい発展を遂げています。
それに反比例するかのように各ポイントではハイプレッシャーが進み、昔釣れていた好ポイントも刻々と状況が変化しています。
見て楽しむだけでなく、自分の釣果に役立つ情報収集の仕方がいいですね。
東京湾のボートシーバスで最も釣れるルアー
ボートシーバスで使われる基本的なルアーは東京湾も例外ではなく、いちばん多く使われているのが「ミノー」とデイゲームなら「バイブレーション」です。ほかには例外的に下記で後述する秋のコノシロパターンの時のビッグベイトが挙げられます。
自分のように、どうしてもこれで釣りたいとかルアーに対して変なこだわりがない限り、連れて行ってもらう船の得意とするポイントで有効なルアーは、前もって船頭に聞いてみるのがいちばん!得策です。
東京湾専用!?ボートシーバス・タックル
いくら国内でも有数のボートシーバスが盛んな東京の港湾部とはいえ、ここだけの特別に必要なタックルはありません。
通常のボートシーバスにおける基本的なタックルを選んでいれば間違いはないです。
東京湾ボートシーバスポイント
日本国内に限らず、海外からバスアングラー達がボートシーバスに訪れる東京湾。
あまりここで詳しいポイントについて教えてしまうと、ガイドさんに怒られそうなので(笑)やめときますね。
次回“ポイント探しのポイント”だけ別の記事にしますのでそちらを併せてご覧ください。
東京湾でランカー狙いのコノシロパターン
バスプロとして有名な秦拓馬さん(ジャッカルのプロスタッフ)が同メーカーのダウズスイマーで2019のシーズンにコノシロパターン攻略でyoutubeに動画を投稿してから一気に東京湾での秋のランカーシーバスゲームが全国的に注目を集めました。
ほかの地域でもコノシロパターンが成立するランカーシーバスのメッカと呼ばれる地域は数ありますが、やはりシーバスアングラーの絶対数が違う都心であることと同時に、「こんな都会の海でも釣れるのか…」という驚きもあり胸が躍ります!
格安で見る!東京湾のボートシーバス・ガイド
東京湾でボートシーバスをどうしても安くやりたい!と思いの方
「東京湾 ボートシーバス 格安」で見るとガイドさんが格安を売りにしているガイドさんがいくつか出てきます。
が、釣果のほどはわかりませんw
いくら格安で、遊漁船代は抑えられたとしても釣果が伴わなければおもしろくないですから。
値段の次には、必ずそこのガイドさんのホームページに載っているこれまでの釣果実績で判断するように心がけましょう。