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出典: webun
富山県射水市八幡町の新湊漁港でわたり蟹の今シーズンの初セリが行われ出荷がはじまりました。
この富山のわたり蟹は「越のわたり蟹」としてブランド化が促進されています。
わたり蟹は関西地方ではズワイガニよりミソが濃く味が濃厚で人気が高いと評判が良い。
ワタリ蟹は生きた状態で水をはった容器に入れられ競り場に並び、1匹平均は千円前後の値が付き、最大となった756gの蟹は約2000円で競り落とされたそうです。
刺し網で121匹を捕ったあと、重さ400グラム以上で身の詰まりが良いなどの条件を満たしたカニ61匹だけがセリにかけられた。
このわたり蟹は旬が10月、11月。資源確保のために12月から翌年3月までは自主禁漁とされる。