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出典: 福井新聞
福井県小浜市の口名田地区を通る南川で、体長が30.7センチの大型のアユが釣れて地元で話題になっている。
釣った魚の大きさを表す言い回しで尺=約30センチを越える魚を「尺○○」というが、このアユも例外なく尺アユということになる。
通常アユは15センチから大きくなってもせいぜい25センチそこら。驚きもひとしお。
釣りあげたのは地元の若狭河川漁協の組合員の男性。釣ったのは26日の午後、日が暮れる前だったといいます。
漁協によるとこの南川では、尺アユが取れた記録はこれまでになく、はじめての快挙ということ。
引きが強く「ぐるぐると川の中を回って暴れた」ため、無理に水から引き揚げずに網ですくい上げた。
男性の釣り針の傷とは別にもう1カ所傷があり、「誰かが釣り逃したのだろう。」
といいほくそえんでいたそうで、その大きさゆえの釣り師の判断が取り逃さずにキャッチできたもっともたる理由だろう。
やっぱり釣りのテクは磨かなければいけませんね。